ゆりあの部屋を訪れた光男
光男「24年間、あなたを一人にしてすまなかった」
と土下座する。
ゆりあ「あなたは拓真さんと春樹さんのお父さんです。私の父ではありません。
遠くにいる方がいいと思うので、アメリカへ行きます。費用は自分でなんとかします。」
(隅々までキチンとしてるなぁ、ゆりあ^^;)
光男「私は父親として、君の面倒がみたいんだ。」
ゆりあ「愛をもって待ち望んでいた人に父親の資格があるんです。
あなたにその資格はありません。」
(これはこれで、ゆりあの本音だろうなぁ)
加奈子と光男、庭で
加奈子「ゆりあさんに会ってきたんですか?」
光男「よかったよ。ゆりあはアメリカに行くそうだ。俺とは二度と会いたくないって。
これでせいせいした。」
加奈子「それでいいんですか?」
光男「たった一度の過ちで出来た子だ。向こうから縁を切ってくれる、こんないいことはない。」
(そうやって自分が悪びて、誰かをかばってきたのかもなぁと、チラッと思う)
バーで拓真と春樹
春樹「おばあちゃんとお母さん、うまくいってる?」
拓真「ああ」
拓真、春樹に結婚式の招待状を渡す
拓真「結婚式には必ず参加してくれ。」
春樹「うん。夏木さん、アメリカの建築学校へ行くって。
変なんだ、あんなに父親にこだわっていたのに‥。」
拓真「俺は恵梨香と結婚するから、ゆりあの相談にはもう乗れない。」
(やっと腹をくくったんだねぇ。間違ってても中途半端な気持ちでいちゃいけないもんね。)
部屋で、ゆりあと久美子
久美子「ゆりあ、本当にアメリカに行くの?」
ゆりあ「最初は語学学校行ってから、なるべく早くアメリカへ行く。急でごめんね。」
久美子「結婚したい、付き合ってる人がいるの。出版社の記者で。今度会って。」
(記者???‥そいつかorz)
マキ、恵梨香、加奈子 仏間で恵梨香は色内掛けを試着している
加奈子「本当に結婚していいの?」
恵梨香「母さんだって戻ってきたじゃない。」
マキ、別の部屋へ
加奈子「拓真は航太の子よ。何が起こるかわからないわ。」
恵梨香「私は愛しぬく。」
バーで、久美子・久美子の婚約者 柏木・ゆりあ
久美子「ゆりあは鮎川コンツェルンにいたのよ。」
柏木「へぇ。そのへんのこと、聞きたいなぁ。」
(久美子には幸せになってほしい。いやな展開だなぁ。)
会社 拓真・加奈子
加奈子「本当に恵梨香と結婚していいのね。ゆりあさんがアメリカに行くこと、知ってるの?」
拓真「恵梨香と生きていく。ゆりあのことは関係ない。」
バーで祐子
祐子「ゆりあに幸せになってほしい。」
色内掛けを見つめる加奈子
加奈子「恵梨香」
加奈子、ゆりあの部屋を訪ねる
加奈子「何も知らなくて、すみませんでした。
鮎川は苦しんでいる。鮎川は自業自得だからいいと思ってるけど、
拓真は何も知らないで恵梨香と結婚しようとしてる。
ゆりあさん、真実はいくら隠してもいつか表にでる。それは私が一番よく分かってる。
今、どんなに苦しくても、私達は真実に立ち向かうべき。
あなたがアメリカに逃げても追いかけてくる。」
ゆりあ「私は殺人者の娘と言われて、死のうとしました。
父が母を殺したと知ったら、もっと苦しむ。そっとしておいてください。」
バーでママとゆりあ
ママ「アメリカに?それもいいかも知れないわね。」
恵梨香が来て、ゆりあに結婚式の招待状を渡す
恵梨香「私と拓真の幸せをその目にやきつけてほしいの。」
拓真の部屋で拓真と恵梨香
拓真「なんでゆりあに招待状を渡したんだ?」
恵梨香「これで私たちから、ゆりあの陰が消える。」
拓真「忘れないでくれ。俺が愛してるのは恵梨香だ。こんなことはやめてくれ。」
会社 拓真と柏木
柏木「週刊新報の柏木です。」
拓真「24年前、あなたのお父さんがお手伝いさんに産ませた子がいる。
名前は夏木ゆりあ。」
【続く】
昼ドラでたまに使われる記者による暴露。
前は愛のソレアだったね。
久美子みたいな良い子、だまされる展開はイヤだったなぁ。











