伝説の名場面「財布ステーキ」

2007年12月24日月曜日

愛の迷宮 第59話 不幸な遺伝子

恵理香の部屋?恵理香と拓真

拓真「妊娠してるって本当なのか?」

恵理香「あなたには関係ないわ。妊娠したからって結婚しろっていわない。

産むつもりよ。一人で育てるわ。」

拓真「子どもはあきらめてくれ。」

恵理香「言うと思ったわ。だから言いたくなかった。」

拓真「人殺しの遺伝子を残したら駄目だ。どこに行っても過去は

ついてきて本当の父親は誰かを知るんだ。」

鮎川家

加奈子「恵理香と結婚してくれるんでしょ?」

拓真「子どもはあきらめてくれ、と言いました。」

マキ「ゆりあさんと一緒になるの?」

拓真「それもありません。会社が再建したら、去ります。」

加奈子「逃げるの?」

バー ゆりあと恵理香。恵理香、タバコを吸おうとして、ゆりあ止める

ゆりあ「恵理香さん、体を大切にしてください。」

恵理香「大事にしてどうなるのよ。拓真に言われたわ。子どもをおろしてほしい。

人殺しの遺伝子は自分で終わりにしたいって。拓真の気持ちもわかる。子どもに

拓真と同じ苦しみを与えるなら、あきらめた方がいいと分かってる。」

社長室 拓真と光男

拓真「梶原コーポレーションがうちの債権を肩代わりとしてくれると言ってます。」

光男「そうか。‥恵理香はどうするんだ。」

拓真「結婚は出来ません。」

光男「それでいいのか?」

拓真「子どもはあきらめるように頼みました。自分の遺伝子を残したくない。」

(拓真、最悪。勝手に苦しんで、勝手に子どもの人生決め付けて。

しかも傷を盾に責任を取らない。あほーあほー)

航太のアパート 航太と光男

航太「あなたにもう少し愛情があるなら、みんな苦しまなくてすんだ。

あなたの不幸はあなたが作ったんだ。」

光男「俺はどうしたらいいんだ。拓真は自分の子どもをおろそうとしてる。」

航太「どういうことなんです?」

光男「殺人の罪を自分で背負おうと、自分の子を殺そうとしてる。」

航太「オレが拓真に何を話せばいいんです?」

光男「この話しは聞かなかったことにしてくれ。」

恵理香、保険証を持って出かけようとする

加奈子「恵理香、どこへ行くの?」

恵理香「愛のない子を産んでも不幸になるだけ。」

加奈子「お腹の子をあなたが愛してないなら、何も言わない。

でも、あなたが拓真を愛してるなら、後悔しないわ。

愛する人の子が産めるなんて、女として最高のことなの。」

恵理香「その誰よりも愛する人におろせって言われたのよ。

どうしたらいいのよ。」

バー ゆりあ、拓真を呼び出す

拓真「どうしたんだ?」

ゆりあ「ごめんなさい。恵理香さんの子どものことです。」

拓真「君は許したのか?あの男を簡単に許せるわけない。」

ゆりあ「母の最期の言葉はあなたに届かなかったの?

許してあげて。憎しみからは何も生まれないわ。」

拓真「許してないんだろ?鮎川光男を。」

ゆりあ「私はあなたと違う。過去にどんなことがあっても、

心を閉ざしたりしない。産んでくれたこと、母に感謝してる。

お父さんと同じ過ちをおかさないで。」

バー ゆりあと春樹

春樹「ねえさんが妊娠したって本当なの?産むって言ってるの?」

ゆりあ「拓真さんは産むなっていってる。」

春樹「口では自分も傷ついてるって言ってるけど、自分がかわいいんだ。

父さんが会社からお金を出さないから、祐子さんは助からなかったんだ。

みんな自分勝手だ。自分の傷をいとおしんでるだけだ。

あんな連中とかかわらない方がいい。鮎川家とは完全に縁を切る。」

ゆりあ「いずれあなたは戻るんでしょ。」

春樹「君ももうかかわらない方がいい。」

バーから出た春樹に男が話しかける

男「鮎川春樹さんですか?」

春樹「そうですが。」

ゆりあと久美子のアパート 二人

ゆりあ「拓真さんは恵理香さんに子どもをあきらめさせようとしているの。」

久美子「ええっ?」

ゆりあ「あの事件で沢木航太さんが殺したことになってるけど、本当は他にいる気がするの。

もしかしたら、あれは事故だったんじゃないかって。」

久美子「だったら、どうして航太さんは服役したの?」

ゆりあ「きっとなにかあるはず。」

鮎川家階段 恵理香と拓真

拓真「恵理香、話しがある。」

恵理香「私はないわ、離してよ。」

拓真「姉さん。」

拓真、恵理香の腕をつかむ。

恵理香「あーーーーーーっ!」

恵理香、階段を転がり落ちる。

【続く】

光男はやはり、ホタル男なのか・・・。

春樹に近づくナゾの男。。。

「こんな会社、ぶっっつぶしてやる!」

春樹は鮎川をつぶすのか。

育ててもらったのに感謝の気持ちもない、といってまだ鮎川家が気にかかる。

甘ちゃんだな。